2008年11月21日

第26話 略奪は天命

こうして色々あったがめでたく?儀式を終え、

早速俺はヒゲと豚に初命令を下す。

このまま劉焉の所に三人だけで行っても、

門前払いされる可能性がある。

いくら俺が劉勝の末裔でも

聞いてもらわなければ意味がない。

だからここにいる村民たちを徴兵することにしたのだが、

なにぶんただの農民ばかりなせいか、

みんな腰が引けている。

情けない野郎どもだ。

そこで初命令として豚に脅迫させて

無理やり徴用してやった。

泣き叫ぶ者もいたが、これもまた天命よ。

安心しろ、俺についてくれば間違いないぞ平民ども。

そしてヒゲには武器やら軍馬などを手に入れるために、

片っぱしから略奪させて軍備を整えた。

ついでに通りすがりの商人、張世平と蘇双からも頂戴してやった。

ヒゲは略奪しながらも怪訝そうな顔をしてたが、

大志の為と偽って納得させた。

俺の口先三寸にかかればヒゲといえども叶わないな。

こうして俺は役に立ちそうに無い雌雄一対の剣、

関羽はやたらでかい青龍偃月刀、

張飛は鍛冶屋が失敗したのかボコボコの槍を手に勝鬨を上げる。

豚はかなり動揺しながら

失敗したんじゃねぇ、これは蛇矛だからぐにゃぐにゃなんだ!

と言い張っているが、

これは無いだろ。

どうみても使いにくいぞソレ。

ともかくこれで俺の出世の旅が始まったわけだ

目指すは劉焉の待つ幽州だ。

軍師様のお通りだぜ。


首を洗って待ってろ、劉焉さんよぉ



第一章 桃園の誓い編 完

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posted by うさんく斎 at 00:03 | Comment(1) | TrackBack(0) | 第一章 桃園の誓い編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いきなりのコメント申し訳ございません。このたび恋愛に悩んでいる方のためにレビューサイトを立ち上げました。不躾なお願いですが、知っている商材等がありましたら、感想などを記載していただけないでしょうか?抽選でクオカードをプレゼントしたりもしておりますので、ぜひご協力頂けたらうれしいなと思います。では失礼いたします。応援ぽち!
Posted by 桜木裕一 at 2009年04月10日 10:46
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