2008年11月28日

第33話 ヒゲの秘密

簡雍も相当関羽の事を嫌っている。

まぁ、さっき傲慢ヒゲに殺されかけたからな。

もう黄巾賊討伐って雰囲気ではない…

図々しい奴が握ってる関羽の秘密とは、

その昔、ヒゲが故郷で講師をしてた頃の事件についてだった。

あの泥棒ヒゲが講師をしてたなんて嘘だと思っていたが、

どうも本当の事だったらしい。

それで、あのヒゲに許嫁がいたらしいのだが、

故郷の悪徳下役人に許嫁をつまみ食いされそうになって、

怒り狂ってその役人を殺してしまったとさ。

そこまではわかる。

この俺も同じ目にあったらそうしていたかもしれん。

ここから簡雍が一気にまくしたてる。

お前は人のことは楽しそうに語るんだな。

理由は何であれ役人を殺したヒゲ。

当然追手が掛かる。

逃げに逃げるもどーんと関所が目の前に来る。

あのなりだからヒゲは目立って仕方無い。

ついに検問に引っかかって、尋問を受けたらしい。

そこで名前を聞かれた時、本名を言うのはまずいので

とっさに関所の関、空を見上げたら大きな雲。

・・・・・・・・

それで羽が生えて逃げれたらいいなと思ったんだろ?

もう、ね簡雍帰っていいよ。

どこで仕入れてきた情報か知らんが、

いくらなんでもそれは無いだろう。

笑いが収まらない。

簡雍が言うにはヒゲの赤黒い顔もすごい理由があって

赤黒くなってるらしいが、

それはまたおいおい聞いてやろう。

笑いすぎて腹が痛いしな。

俺はあの長いヒゲを伸ばしてる理由が知りたいが…

ともかく関羽の名前の由来が本当だったら

これは俺の黒歴史並みに恥ずかしいぞ。


ヒゲさーん、本当なのー?



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posted by うさんく斎 at 00:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 第二章 黄巾賊討伐編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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