2008年12月05日

第40話 田舎もん

ヒゲめさっきまでの勢いはどうした?

結局お前も卑しいやつなんだな。

そんな性格じゃあ天下は取れんぞ。

今は一応仲間だから踏み台には黙っててやるが、

いつでもお前が役人殺しって事を

告発する準備はあるのだからな。

おとなしく長いものに巻かれときなさい。

今日はこのまま劉焉の居城に世話になることになった。

豚は宴会を期待してたようだが、

なんの手柄もないのにそれはないだろう。

第一、踏み台は俺のこと一応は信じてるらしいが

劉焉お気に入りの鄒靖将軍とやらが疑いの目を向けている。

なんだお前は。

こんな踏み台の太守の部下だ。

どうせたいしたことないんだろう。

顔つきも漢民族らしくないしな。

どっか辺境の田舎もん臭いぞ。

まぁよい。

俺達の働きぶりを見せつけてやれば

こいつも単細胞っぽいから納得するだろう。

将軍と名乗ってるからには期待してるぞ鄒靖さんよ。

あ、自分じゃ手に負えないから義兵募集したのかな?

全くどいつもこいつも能無しめ。

官軍にはこんな奴らしかいないから

この体たらくなんだろう。

こんな太守に将軍じゃ民衆もかわいそうに…

どうせ同じ性だ

黄巾賊平定したら俺がここの太守になってもいいな。

いやむしろ分捕ってやろうか。

民の事を一番に考えれば明白だな。


さっさと隠居しろ劉焉。



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posted by うさんく斎 at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 第二章 黄巾賊討伐編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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