2009年01月03日

第66話 喜べ庶民共

張鈞になぜ孫堅が俺の事を

恨んでいるか詳しく聞いてみた。

張鈞も直接本人から聞いたわけでは無いので

定かではないらしいが、

俺の配下の簡雍の無礼のせいだと。

たいそう失礼な言葉を孫堅にぶつけたらしい。

張鈞はそう肩を落としながら言い、

そういう迷惑な家臣は俺にとって有益ではないから

さっさと追放して関わらないほうがいいとまで

助言してくれた。

また図々し奴のせいか。

まぁ心当たりはあるな。

俺が孫堅に賄賂疑惑を持ったのだからな。

しかし図々しい奴は黄蓋に成敗されたから

それでおあいこにしてくれよ。

男のくせに地位を利用して卑劣な野郎だ。

ヒゲ以上に傲慢なやつだ。

ヒゲと弱虎を一度戦わせてみたいわい。

俺の周りはぶつぶつといい傲慢な奴が多い。

そいつらをぎゃふんと言わせれるのは

やはり俺しかいないはずだ。

腹の虫が治まらないが今は我慢の時じゃ。

安喜県の県尉を務めあげて、

さらに出世してやろう。

相当田舎町らしいから人民を掌握してくれるわ。

くっくっくっく。

俺の人望の厚さで天下を取ってやる。

俺は義兵を解散して安喜県に向かう。

図々しい奴は今回ばかりは許してやろう。

俺が吹っ掛けた話だし、

今あいつは虫の息になっておるからな。

なんとも慈悲深い役人様のこの俺。

張角みたいに蜂起するのもたやすそうだ。

県民は首を長くして待ってるだろうし急ごう。

喜べ庶民共。


最高の役人様が赴任するん
だからな。




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posted by うさんく斎 at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 第三章 反董卓連合編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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